昨日、Battle Team Arenaをやってみた感じでは、なんか試合がコンパクト過ぎる感じがしたので、
Goal Scoreを3から5に変更しました。
それとBotの数を減らしました。プレイヤーが3人るとBotが0人になる設定です。
あとBotの難易度を上げてちょっと強くしました。
寂しい時には、Map Recomended Bots のMutatorを適用すれば、マップの規模に合わせたお勧めの人数のBot達が湧いてくれます。

ついでにBTAの設定もちょっといじって、試合開始時にマップ上のアイテムや武器が自動で消えないようにしました。
その理由は、多くのマップはアイテムの配置も考えて設計されているため、
重要なアイテム等が沸かなくなると、マップ上に「行く意味のない場所」とか、
「ただの行き止まりなだけの行き止まり」的な場所が生まれてしまってなんか興ざめだと思ったからです。

…そして何より、マップ上のアイテムや武器が自動で消えないようにした最大の理由は、
「マップ上の武器やアイテムをMODに置き換える系のMutator」が入った状態でBTAしたかったからです。(9割はこっちです。)
マップにMOD武器が湧く状態でBTAをすれば、デフォルト武器は最初から全部持ってるので、普通にそれだけで戦うこともできるけど、
それプラスアルファとして、物足りなければ、道端に湧いているMOD武器も拾って使うこともできるよという感じになるでしょう。

デフォルト要素とMOD要素とのバランスという点では良い感じかもしれません。

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この試合ではBombing Runというゲームモードをプレイしています。
人を殺してもOKという以外はサッカーやバスケとだいたいルールは同じで、
マップ中央に湧くボールを、相手陣地にあるゴールに入れれば得点が入るというものです。
ボールを持ったまま体ごとゴールの中に突っ込めば7点、ゴールにボールを投げ入れれば3点獲得できます。

この日は久々にGUNTi-iERさんが来てくれたのが嬉しかったです。
敵チームの2人がこちらチームのゴール位置を探し当ててからの、自チームの見事な逆転負けの様子がよく撮れています。
既存マップを近未来風な感じにリメイクしたこのマップも素晴らしいと思います。

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この日は色々なMODやゲームモードに手を出し、ありとあらゆる変態プレイに勤しんだ日でした。

この試合では、Unreal Constructionという、既存マップに構造物を自分で追加できるMODを使って、
事前に俺が計画的に作っておいた糞構造物をロードして、Deckを半ば迷路化した状態でDMをしています。
この日常空間に突如出現した非日常構造物達によって、
いつもは通れるはずのところが通れない、いつも登れないところに登れる等の、
いつもと違う感じがなんとも新鮮で面白そうだなと思ったのです。

しかし、マップ内に障害物が多すぎて、予想以上に敵に出会えない試合になっていると気付き、
だんだんマップ探検にも飽きてきたので、Unreal Constructionの機能を使ってマップを壊しながらのDMに移行しました。
この、試合展開に応じてどんどんマップが壊れていって移動範囲が広くなっていく感じはこれはこれで面白いかもしれません。

適度に機会を見てまたこういう実験的なこともやりたいです。

サーバーに新マップと新ゲームモードを追加しました。

新マップ
MolochPack2018　(デザインが独特の大きめのマップ詰め合わせ)
https://www.epicgames.com/unrealtournament/forums/past-unreal-tournament-games/unreal-tournament-3/398990-moloch-pack-2018

MolochPack6　(デザインが独特の大きめのマップ詰め合わせ)
https://www.epicgames.com/unrealtournament/forums/past-unreal-tournament-games/unreal-tournament-3/393942-moloch-pack-6

DM-Deck16RemasterV2　(見た目がかっこいいDeck。容量が常軌を逸している。)
https://www.epicgames.com/unrealtournament/forums/past-unreal-tournament-games/unreal-tournament-3/399338-ut3-map-deck16-remaster

Deckのやつは容量が頭おかしい感じなので事前に手動でインストールしておいて頂けるとありがたいです。
マップ1個のくせにそのへんのマップパックより容量でかいのです。

新マップを追加した結果、DMやTDM用のマップリストにおいて、
ついにリスト内に登録できるマップ個数の上限(256個)をオーバーしてしまったため、
DMマップの候補から大人数向けマップを除外し、DM In Big Mapsなどというモードを新しく作ってそこに隔離しました。
大人数用マップをプレイしたいときはそっちをVoteして下さい。
DMマップを使ってプレイするモードのうち、大型マップの好ましいいくつかのモードも同様に、
少人数用DMマップと大人数用DMマップとでゲームモードを分離しました。

新ゲームモード
Battle Team Arena　(リスポーン無しのTDMをして、最後まで生き残ったチームに得点。)
http://crasher.orz.hm/ut3/BattleTeamArena.html

Bombing Run　(人を殺してもOKのサッカー)
http://crasher.orz.hm/ut3/KilterBR.html
(↑このページで紹介しているのは既にサーバーに入っている"KilterBR"ですが、ルールはほぼ同じです。)

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この日は色々MODをやりました。
俺にとってUT3におけるMODの役割とは、既存のゲームシステムに少しばかりの味付けをして、
それによって既存ゲームシステムの持つ、普段は見られない様々な側面や楽しみ方を引き出す、
調味料のようなものであって欲しいと思っているのですが、
この動画は、調味料であって欲しいはずのMODがゲーム性を破綻させてしまっている例です。

しかしたまにはこういう試合も、
「その状況、そのMODの組み合わせにおいての、勝利への最適解をいかに早く見つけられるか」
みたいな楽しさがあって面白いかもしれません。
(でも、この試合が楽しいか楽しくないかで言えば、これは絶対楽しくないです。やりすぎです。)

糞マップ作成MODのUnreal Constructionが最近マイブームなので、
サーバーでの操作方法等について少し書いておきます。

このMODについての簡単な説明はこちら
http://crasher.orz.hm/ut3/co.html

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用意されているゲームモードについて

・Normal Construction
普通の糞マップ建設モードです。高い構造物を建設するために無限ジャンプが可能になっていますが、
これが不要な場合はMutatorとして「Over sizer device」を使って下さい。
後述するコンソールコマンドを入力することで、作った構造物を壊しながらのDMもできます。

・Build and DM
糞マップを建設しながらDMをするためのモードです。建設用武器と普通の武器を併用しながら戦えます。
どんな試合になるかはわかりませんが、なんか面白そうだから用意しました。
マップ上に勝手に橋をかけてアイテムを取りに行ったり、出入り口を塞いで敵を閉じ込めたり、
柱で敵を動けなくしたり、壁で弾を防いだりとかしながら戦いましょう。多分相当なクソゲーになると思います。


・DM in built Map
作った糞マップで普通にDMをするモードです。建設用武器は登場しません。
作ったマップで普通のDMをしたいけど、構造物は壊れない仕様のほうが良いという需要を想定して用意しました。
例えば、迷路のような構造物を作ってその中でDMをしたい場合、壁が破壊可能では迷路の意味が半減だと思ったので、
このモードでなら構造物を壊せない仕様で戦うことができるわけです。

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コンソールコマンドについて
試合中にコンソールコマンドを入力することにより様々な操作が可能になります。

コンソールコマンドを入力するためには、まず最初にAdminとしてサーバーにログインする必要があります。
そのためのコマンドは
adminlogin emg81
です。
この操作はマップが変わる度に毎回やらなければならないようです。
Adminとしてログインすることができたら、以下のコマンドを入力することによって糞マップに関する様々な操作を実行できます。


AdminDeleteAllObjects
マップ上の全ての構造物を全部削除します。


AdminDeleteUnownedObjects
マップ上の構造物のうち、今マップ内にいないプレイヤーが作った物のみを全部削除します。


AdminDeleteObjectsByPlayer [name]
特定のプレイヤーが作った構造物を全て削除します。
例)　AdminDeleteObjectsByPlayer Nakajima


AdminSaveBuilding [filename]
今マップ上にある構造物の配置に名前をつけてサーバー上に保存します。
例)　AdminSaveBuilding kusomap


AdminSavePlayerBuilding [filename] [playerName]
今マップ上にある構造物のうち、特定のプレイヤーによって作られたもののみに名前をつけてサーバー上に保存します。
例)　AdminSavePlayerBuilding kusomap Nakajima


AdminLoadBuilding [filename]
サーバー上に保存してある構造物の配置をロードします。
例)　AdminLoadBuilding kusomap


AdminEnableVehicles [true/false]
マップ上の乗り物を有効にしたり無効にしたりします。
(乗り物はDecoration Rifleで生成するVehcle Padというオブジェクトによりマップ上に配置することができます。)
例)　AdminEnableVehicles true


AdminEnableBattlemode[true/false]
作った構造物を破壊しながらのDMを始めたり終わらせたりします。
これを有効にすると、マップ上の構造物は弾で壊せるようになります。
例)　AdminEnableBattlemode true


AdminChangeMap [Mapname]
マップを変更します。（このコマンドは糞マップ作成以外のモードでも使えます。）
例) AdminChangeMap VCTF-Suspense


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ちなみに、この前テストついでにこのMODを色々いじってみたのですが
その際、Deckに壁を増設しまくって、ちょっとした迷路状にしたものを作ってみました。

ゲームモードとして、DM in built Mapをvoteし、
adminlogin emg81
を入力後、
AdminLoadBuilding deck1
と入力すれば俺の作った糞Deckで遊べます。
コンセプトとしては、マップ上の分かれ道がなくなっていて、全部一本道になっている感じです。
マップを一周することができたらゴールという感じで作りました。
今度みんなでこのマップでDMしたいです。

MODの特性上、個人的には、マップに勝手に構造物を追加できるというコンセプトはCTFとの相性が抜群だと思うのですが、
MODの仕様上、これを使って作ったマップではDMしかできないのが悔しいところです。
自分で作った即席糞マップでCTFとかInvasionとかやれたら超面白そうなのになあと思います。

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この日はいつになくカスタム武器で遊んだ日でした。
持っている武器が多すぎて、どれを使おうか悩んでいるうちに、結局使いきれずに試合が終わってしまう感じがよく撮れています。

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この日はそれなりに普通に遊びました。
動画は、WARマップに改造された定番CTFマップでの、プレイヤー対BotによるWARFAREです。
こういう既存マップを別ゲームモード用に改造したマップは、
「見慣れた風景だけどなんかいつもとやってることが違う」みたいな独特の雰囲気を楽しめるので素晴らしいと思います。

https://ad.gamersky.info/@steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1395888443
確かこの日はJailBreakを何回かやった日でした。
JailBreakのルールは、基本的にはTDMと同じですが、
死んだ後にリスポーンする場所がマップ内の牢屋の中になっており、
チームメンバー全員が死んで牢屋にぶちこまれた状態になるとチームが敗北するという感じのルールになっています。
マップ内にはチームごとに牢屋を開放するための鍵が設置してあり、そこに味方が触れることで、牢屋の中の味方を逃がすことができますので、牢屋の鍵となっている地点を巡って戦ったりします。

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この日は定番マップで色々やりました。
動画の試合は、試合開始時にマップ上の武器がランダムにカスタム武器へと置き換わるというMODと、
マップ上のアイテムがカスタムアイテムに置き換わるMOD等を入れてのDMです。
強い武器が湧くと、ついついその武器の湧き場所を覚えてそればかりを多用してしまう傾向があると思うので、
「武器は1種類につき1個体しか存在できない」というルールを、
不具合を起こさずにカスタム武器にも適用できるようなMutatorがあれば面白そうだなと思いました。